いつもお仕事お疲れ様です。
恋愛市場においては決して評価の低くない公務員ですが
って思っている人はいますか?
でもそれは勘違いでした。
もしその考えを持って、現状に満足できていないなら、かなり損をしていることになります。
この記事で
心理学から納得して学べる
付き合う・結婚への道が広がる
この記事をお読みいただき、損をしていた状態から得をする状態に変わる可能性を見出していってください!
過去は過去、今からすぐに実践していける考え方になっています。心理学の面からも解説していますので、そこだけでも読んでみてくださいね♪
人は見た目が9割?
「人は見た目が9割」って本や記事で聞いたことありませんか?
知らない人が聞くと、
人間ってやっぱり容姿が1番大事なんだ
美人やイケメンが全てとは思わないけど、実際なんだろう?
みたいな感想が出てくるかなと思います。
本で読んだ内容も含め、解説していきます。
メラビアンの法則
これは、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した法則です。
相手とのコミュニケーションのうち、影響を与える割合を7%が言語、93%が非言語(うち視覚情報が55%、聴覚情報が38%)と提唱しました。
これは、パーセンテージが多いから見た目が1番大事という意味ではなく、何を優先して相手の印象や感情を判断するかという実験に基づいた結果です。
結果としては、非言語コミュニケーションで目から見える情報が優先して相手を印象づけることにはなりますね。次点は声のトーンといった感じです。
たとえば、初対面であまり話したこともなく、関わりも少ない人の印象は、その時点では見た目の情報に頼らざるを得ないですよね?
見た目=容姿ではない
服装の例を出しましたが、見た目とは顔立ちやスタイル、服装だけではありません。
表情、目線、身振り手振り、姿勢、対面の向きも「見た目」に含まれるのです。
これらは無意識に出ることが多くて、緊張すると腕を組むとか、目線が泳ぐといった行動に出ます。
楽しいなら笑ったりもしますが、笑ってても「目が笑ってない」と我々は相手の嫌悪感や怒りに気づいたりしますよね?
大事なことは、自分の「好き」「楽しい」「イヤ」「真剣」といった思いは言語以外の見た目で伝わることが多いということです。
これを理解していないと、意図せず自分の思いが伝わってしまったり、コミュニケーション上で失敗をしやすくなります。
逆に理解して、自分である程度コントロールできれば、好意を上手く伝えられたり、肯定的で好印象を相手に与えることもできるのです。
相手の目を見て相槌を打つ、正面を向いて前傾姿勢で話を聞く、笑って声のトーンも明るくする
見た目が悪いと得をする?
でも、本当にそういう心理的傾向が人間にはあり得るんです。
前の部分で、見た目が大事だけど容姿のことだけではないことを説明しました。特に初対面など相手の情報が少ない時は、見た目で判断しがちなのが人間です。
確かに、見た目で得することはたくさんあると思いますが、時間が経つとそうでもなかったりします。
美人は3日で飽きる
この言葉聞いたことありますよね。なんとなく私も意味は知っていたものの、心理的にはどんな効果が関係しているのか知りませんでした。
まず、美人は初対面で得をします。チヤホヤされるし、人からよく見られたり、良い意味で贔屓されたりしますよね。学校ではイケメンとともにヒエラルキーの上の方に君臨します(嫉妬)。
ここにおいて、美人であることでハロー効果が働きます。
ハロー効果とは、ある対象の評価でその対象の特徴に引きずられて他の部分がゆがめられて評価されることです。
美人という特徴に引きずられて、友達へのふるまい、仕事ぶり、勉強ができるかなどはゆがめられ、全体で良い評価が下されているのです。
しかし、見出しの言葉の意味はここからです。
最初は美人でなんでも良く見えていたものが、時間が経つにつれ、容姿にも慣れ、客観的に本当の姿を目の当たりにすることで評価が下がっていくことがあります。
これはロス効果といいます。
今までの人生でありませんでしたか?
あの子はかわいいけど性格が悪い
あの子は美人だけど頭は悪い
あの子は見た目は良いけど、気が使えない などなど
見た目が良いことで最初は良い印象ですが、そこがMAX100点だとすると、あとから見えてくるマイナス要素でどんどん減点され、やがて印象は悪くなったりします。
最初がMAXでハードルがドーンと上げられるんですよね、期待値も高い分マイナスな面が評価する人にとって見えた時に、がっかりしたり嫌いになりやすくなるんです。
あくまで美人は3日で飽きるという言葉の意味を解説してるので、見た目が良い人全員がこれに当てはまるわけではないです。むしろ、これは受け取る側の問題です。
美人に加えて、人間性や努力している人がより周りを惹きつけていきます。
恋愛・見た目に自信なければゲイン効果を狙え
ハロー効果とロス効果を説明してきましたが、見た目に自信がない人はゲイン効果を狙いましょう。
ゲイン効果とはロス効果と逆のことです。
見た目が良くない(悪いハロー効果)ので、最初の印象は強くない。だけど、期待値やハードルが低いから少しのプラス要素でも評価が上がりやすいんです。
たとえば、めっちゃヤンキーっぽい見た目なのに、おばあちゃんに優しくしてたり、勉強できたりすると、そのギャップにすごい感動してその人に好印象を持ちませんか?
いかにもガリ勉っぽい見た目で、勉強できても「ですよね」って感じなんです。
見た目に自信がなく、卑屈になって性格までゆがんでしまうとさらにマイナスを重ねてしまうことになります。
でも、見た目はそんなじゃないけど、〇〇という印象を相手に持ってもらえば、恋愛だけでなく人とのコミュニケーション全般でうまくいくことが多いです。
この点を理解できると、日常生活にも応用ができますよ♪
さて、これを踏まえて公務員の戦法についてお話ししていきます。
公務員のイメージを逆手にとる
公務員の世間一般からのイメージってどんな感じでしょう?一緒にイメージしてみてください。
お堅い、融通がきかない
地味、派手じゃない
仕事が遅い
安定している、給料が高い
他にもあるかと思いますが、実際とは違う部分も世間では独り歩きしていることもありますよね。意外と中にいる人間はどう思われてるか知らない人もいるかもしれませんね。
私は恋愛でもそうですが、仕事上でもこれを意識して働いていました。
公務員のネガティブなイメージを覆すような言動や仕事をすると、相手が感心したり、興味を持ってくれることがあると。
民間企業に勤めていた妻からは
こんなことを言いやがりました。でも確かに。と納得しましたが(笑)
ユニホームがある警察官、消防士、自衛官は除いて、オフィスワーカーの公務員の服装に関しては、クライアントから見られるといった意識が希薄なことが多いように思います。
もしダサいとか地味なイメージを持っている人に「えっ!ちょっとおしゃれ!」と思ってもらえたらけっこうプラスじゃないですか?
こうした目の向け方1つで、恋愛や人間関係のコミュニケーションは変わってきます。
あなたが公務員として持たれている印象、自分の見た目で持たれている印象、職場から持たれている印象などに目を向け、行動を変えると意外な結果が得られるかもしれません。
公務員であることで良いイメージもたくさんあります。結婚相手としてなぜ公務員が人気かわかる記事はこちら↓
ブスな公務員が恋愛において間違えていることのまとめ
見た目が9割は本当だが、容姿のことだけではない
思いを言葉以外で伝える方法を学ぼう
見た目の弱みは逆に後から強みになり得る
公務員のイメージを逆手に恋愛力を高めよう
お読みいただきありがとうございました。相手が何を考えているか学び、あなたの弱みを強みに変えて、良い公務員ライフを送りましょう。
またお会いしましょう!それでは!