出会いがない公務員がマッチングアプリで非モテを脱した話

　公務員として日々働く中で、イマイチ出会いが少ないと感じていませんか？

　この記事で

出会いが欲しいけど、マッチングアプリは気が引けるな

　「知り合いもなく、いきなり会うって怖いし、どう接したら良いかわからない」「友達や同僚に知られたら、なんか気まずい」「付き合ったきっかけがアプリって言いづらい」

　めっちゃ思ってました！そしてそれは間違いではありません。あなたではなく、世の中が作り出している感想です。

　しかし、コロナ禍を経てその雰囲気も変わってきています。それに出会って付き合う、結婚するだけがマッチングアプリの目的じゃありません。

　出会うことで得られるスキルによって、あなた自身の今後にプラスに働きます。

　今回は私がマッチングアプリを始めて、２ヶ月でお付き合いのところまでいき、半年で20人以上と会うことができた話を交えながらお話ししていきます。

目的は出会いの数

　マッチングアプリをやろうとした目的は、出会いの数を増やすことです。これによって、自分自身の恋愛力を上げようと思いました。

　「恋愛力？意味はわかるけど、うさんくさい」と思った方はこちらの記事をご覧ください↓

　簡単に言えば、異性との会話、ふるまい、おしゃれ度など主に異性にモテる度合いです。

　私は当時、ろくに恋愛経験もなく、なんとか公務員職場以外で出会いの場を求め、社会人の異業種パーティーなんかには行っていました。

　合コンもそうなのですが、パーティーに参加するとお金がかかるわりに会って話せる人は限られたり、ゆっくり話すのがなかなか難しかったりしますよね。これは私の実力不足なのですが、イケメンだったり、おしゃべりの達人がいたりすると敵わなかったです（笑）

　そこで、出会いの数✖️異性とのデートの数＝恋愛力という方程式により、鉄則である出会いの数を増やすことを目的にマッチングアプリを利用しようと思いました。

　しかし、利用を始めたものの、最初はなかなか思うようにはいきませんでした。

最初は時間とお金だけが出ていく日々

　マッチングアプリもいろんな種類がありますが、インターネットで調べると昔からあるものや最近CMが流れているものもあり、どれが良いかわかりませんよね？

　長いので詳しくは話しませんが、ネットの評判が良くて実際に出会えて費用も少なめのアプリを自分なりに選んで始めました。

　マッチングアプリのデメリット

　最初の1週間ほどは、メールを送っても無視が多かったり、会話が弾まずにただ時間とお金が飛んでいきました。マッチングアプリはサクラと呼ばれる「なりすまし」がいたり、プロフィールが良くなかったり、会話のアプローチが下手だと状況が進展しません。

　また、出会えたとしても「思ってた人と違う！」なんてこともあります。

　私は自分なりに調べ、考えながら試行錯誤を繰り返していると変化がありました。

次第にわかってきたこと

　トライ＆エラーを繰り返し、１週間ほどが過ぎるとメールへの反応が変わったり、返信率が高くなってきたんです！

　意識して変えたのは以下のことです。

なんだそんなことか

　そう思われる方もいると思いますが、コレさえもできてなくて本当にダメダメだったんです。逆にコレらができていれば出会える確率は高くなります。

　プロフィール画像

　プロフィール画像はあなたのアカウントの看板で、特に見る方が女性なら文章よりもパッと見の印象で決まるのでものすごく大事な要素です。証明写真のようなものや仲間との写真を使うのはNGです。

　特に仲間が写ってるのは誰が自分かわかりませんし、写っている仲間にも迷惑がかかる可能性があります（笑）

　自分の顔が写っているもので、適宜スマホアプリで加工しましょう。暗い写真だったり、ボケていると印象が良くないです。

　私のように自信がなければ顔の上や横から撮ったり、近くから撮ることで多少盛ることができます。下から撮るのは高圧的な印象を与えるためおすすめしないです。

　プロフィール文章

　画像と同じく、文章も大事です。アプリにもよりますが、特に最初の３行くらいが大事です。そこで興味を引けないと後は読まれません。

　私がやっていた間違いは自己紹介のような文章にしていたことでした。大事な1文目を「見ていただきありがとうございます」なんてことに使っていてダメダメでした（笑）

　相手目線に立って

　いかがでしょう？同じような内容ですが、どちらとメールしたいかと言われれば明確にBさんですよね。これは、SNSで知らない人に興味を持ってもらうときと同様のことなのですが、文章だけで人を惹きつけるのには頭をひねる必要があります。

　送るメール

　男性に関して、メールは基本的に自分から送らないと来ません。来てもサクラの場合もあるので注意です。

　女性に関しては、男性からメールが来ますが、ワイ○ツな目的の方も多いのでこちらも注意が必要です。

　私は男性なのでその目線でお話ししますね。メールはとにかくすぐに会いたいという下心を出さず、相手の興味や気持ちを考えて送ることです。

　また、相手になぜメールを送ったのか理由を明記しないと真剣さが伝わりません。もっと言うと、自分と相手のどこに共通点を感じて話してみたいと思ったかが伝わらないと相手も返信する気になりません。とりあえず返信が来ても、話題も続かないですしね。

　誰にでも送れば良いのではなく、相手のプロフィールをしっかり見たうえで送りましょう。

　プロフィールを改善し、メールを考えて送る中で「相手からみた視点」を養うことができます。これは恋愛に限らず、コミュニケーション全般で大事なことですよね♪

　これで私は、メールコンタクトの数とリアルに会う数も増えてきました。メールできても全て会うまでになるわけではもちろんないですが、1つ1つのやり取りが学びになり、自信になります。

　そして、自身で思ってもない結果が次のように出ました。

２ヶ月でお付き合いできるほどになった

　実際に出会いの機会が増えてきた私でしたが、そうはうまく行かず

　これらを意識することで、相手の方の反応は変わってきました。

　「またそんなことか」と思われた方、あなたは既に必要な知識を持っているはずです。ここで読むのをやめて大丈夫です！

　共通点のあるデートコース

　プロフィールのところでも書きましたが、共通点が相手の方とあると話がしやすいです。好きなアーティスト、食べ物、マンガ、スポーツなど共通点が少しでもあれば互いに楽しめて印象に残りやすいし、印象が良くなります。

　これにより、つまらないデートを防ぐことができますね。

　会う時間を短くする

　たくさんアピール時間が欲しいからと、いきなり昼から夜までのデートを計画する方もいると思います。

　しかし、これは自分も相手も負担が大きいです。いくらメールで会話の雰囲気が良くても、会ったことのない人と1対1で長い時間一緒にいることは負担が大きいですよね。

　会う時間を、夕方までとか、メインの用事が済んだら早めに切り上げることで、相手の負担を少なくできるし安心感がありますよね。会うハードルが下がるとともに、印象が良ければ次もより会いたいと思ってもらえる可能性があるんです。

　この「物足りなさ」を残しておくことで次につながりができます。

　次回の約束を取り付ける

　人間の感情は長続きしないもので

「今日のデートはうまくいったから帰ってからメールで次のデートを誘おう！」

　なんて考えてはいけません（笑）その良い感じの時に次の約束をしてしまいましょう！「鉄は熱いうちに打て」ってよく言いますよね。相手に考える時間があると、やっぱりやめようかな、面倒くさいななんて感情が芽生えてしまうことがあります。

　これを未然に防ぐためにも「相手と次も会いたいし、もっと一緒にいたい」といった素直な感情を伝えましょう。伝わればお相手もきっとうれしいはずです。

　そんなことを意識して、接しているうちに私はお酒の趣味が合う女性と3回ほどデートしたのち、お付き合いするまでに至りました。マッチングアプリを始めて約2ヶ月でうれしいことがありました！

　お付き合いをするまで10人の方と出会うことができましたし、その中で自分の足らないところや相手の方に合わせることを覚えていきました。

　合コンやパーティーは、相手を選べないことが多く、リアルでの魅力が求められるので私には難しかったのですが、マッチングアプリはあらかじめ自分と合いそうな相手を選んでアプローチができるのが最大のメリットかなと思います。

公務員がマッチングアプリで非モテを脱した話まとめ

　出会いがない公務員がマッチングアプリを利用して、変わった話をしてきました。

　あなたがもし、もっと出会いが欲しい、素敵な人に会う確率を上げたいと思っているならぜひマッチングアプリを利用してみるのはいかがでしょうか。

　お読みいただき、ありがとうございました！