いつもお仕事お疲れ様です。
職場の中でも出会いはある
人付き合いや恋愛なんて億劫だ
そもそもそんな出会いを求めてない
「出会い」というと様々なご意見があるかと思います。
ですが、もしあなたが
公務員の職場だけの人付き合いは疲れたし、退屈
異なる価値観にもふれていきたい
といった考えをお持ちならぜひこの記事をご一読ください。
公務員で新たな出会いが少ない方の老後や金銭的なリスク、将来の不安にも触れていきます。
決して独身であることが悪いわけではなく、独身の方がご自身にとってメリットなこともあると思います。人によってやむを得ない理由なこともあると思います。
不快に思われたり、大きなお世話だと感じる場合はここでページを閉じてください。
理由① 結婚・子どもができない
これはまず頭に浮かぶ理由ですよね。
異性との出会いがあって交際がないと通常結婚や子どもはできませんよね。
晩婚化の現状もあり、「今現在」は結婚も子どももいらないという方はいると思います。
しかし、結婚も子どもをもうけることもある程度「時間的に有限なもの」です。
結婚はもちろん60歳でも70歳でもできますが、非常に稀なケースです。
一緒に余生を過ごすパートナーとして結婚することは素敵ですが、ここでは例外とします。
50代を過ぎて結婚したいからそろそろ相手を探そう!と思っても相手が見つかる確率は低いのが悲しい事実です。
余談ですが、私の昔の上司に50代半ばで初婚、30代のお嫁さんを見つけ子どもをもうけた方がいて驚きました。自治体間の婚活パーティーで出会ったそうです。
さて、子どもに関しては男女ともに生殖機能が衰えてきますのでより年齢的にシビアです。
結婚をする理由にも子どもが欲しいことはよく挙げられますし、時間的な制約を考えて婚活や出会いを求める方は多いですよね。
私が伝えたいことは、もしいつかでも結婚がしたい。子どもが欲しい。とあなたがお考えならば
今すぐにでも意中の方にアプローチしましょう。
今すぐどうするか考えましょう。
ということです。
でも、恋愛をした経験を積み上げて自分の魅力を高めていくことで選べる・選ばれる可能性は高まります。何もしないと0のままです。
▼私の経験も参考にしてください。
理由② 老後の人付き合いが少なくなりやすい
これは結婚や子どもと関係してきますが、老後は職場の人間関係が無くなる(少なくなる)ため避けられないことですよね。
仕事をしている間は、人生の多くを職場で過ごしていたはずです。
独身の場合は、職場に行けば人と話したり一緒に過ごしますが、仕事以外の時間は大半を1人で過ごす方も多いのではないでしょうか。
退職の時は、自分も高齢で親は亡くなっていたり、別で暮らしている方もいますよね。
ご家族の介護をする場合も、やはり新たな出会いは生まれにくい状況です。
そうした際に
退職後に人との出会う機会を作れるか
これらがポイントになってきます。
私が公務員で仕事をしていた際に出会った高齢者の方は
近所の方と日々会いながら互いの家に行く
お花教室など習い事をしてコミュニティに入る
高齢者が集う施設で将棋や囲碁を楽しむ
仕事を少しでも続ける
こうした暮らしをしている方が多かったですね。
昔の友達や職場の人と付き合いを継続しても、頻繁に会うわけではないですから、なにがしら自分で行動を起こして人と話す機会を作る工夫が必要です。
独身で少しツラいところは、配偶者とゆっくり旅行を楽しんだり、子や孫の成長が見られたりができないところですかね。
理由③ 健康の不安
理由①②と関連しますが、加齢とともに健康の不安は出てきます。
配偶者や子どもがいるから健康に不安がないわけではないですが、看病してくれたり、適切な処置をする人がそばにいると安心ですよね。
一緒にジムに行って運動するとか、健康を考えた食事をするとか、会話を楽しむなど家庭があることで健康への良い影響はあると思います。
1つ参考データとして【データのじかん】というメディアが出す記事で、未婚男性は寿命が短い傾向があることがわかっています。女性は結婚の有無でそれほど差はないようです。
男性は参考にしても良いところですね。
記事はこちらをご覧ください。
理由④ 世の中の流れに乗れない
少し毛色の違う理由です。
公務員は組織的に閉鎖的な傾向があります。
特殊な業種ですから仕方がないですが慣例や変化に対応しづらい文化のため、IT化や世の中のトレンドに職場として柔軟性に欠けます。
もちろん努力で以前よりは劇的に良くなっていますが、紙文書のみで対応とかセキュリティがネックでデータ管理がしづらいなど課題はまだまだあります。
しかし、1番の問題は職員個人が新しいものを駆使したり、対応していく考えが希薄なところです。
実行する人間にまだ古い価値観、変化ができない体質が染み込んでいます。
これは職員が悪いというより、その思考になる企業文化が問題と思います。
縦割り組織で、命令に忠実に業務をこなしていく職員が評価されるのですから、新しい面倒なことをやったり言い出す職員は嫌煙される傾向にあります。
だからと言ってそれが全て悪いことではないし、一職員が組織の文化を変えるのは困難でしょう。
となると、職場外の人たちとも積極的に話したり、業務以外の勉強を進めることで多くの価値観に触れて公務員帝国の鎖国から(頭だけでも)抜け出すことが大切だと私は思います。
公務員の業務だけやっていると、そんなつもりがなくても公務員帝国に染まりいつの間にか凝り固まっていたりします。
これまで公務員が出会いを増やした方が良いという理由を挙げましたが、最後に出会いを増やす方法について簡単にお話しします。
出会いを増やすシンプルな方法
ここで紹介するものは20代30代の方あたりが主な対象です。
知人紹介・合コン
人づてに紹介されることで最初からある程度の信頼感はある状態でスタートできるので、安心感のある出会いです。
ただ、会ってからは個人で相手と関係を築いていくのは当然あります。
マッチングアプリ
家にいながらでも、スマホ1つで出会いまで持っていけるツールです。
手軽ですが、サクラと呼ばれる偽物がいたりして徒労に終わることもありますが、昔の「出会い系」と呼ばれたほとんど出会えないものは法改正等で少なくなった印象です。
私は1ヶ月で10人以上とは出会えましたね。その分、会う時は時間とお金は費やします。
経験を積むという意味では1番コストパフォーマンスが良いと思います。
パーティー
イベント会社が主催する有料の婚活パーティーとか、異業種交流会と呼ばれるパーティーを指します。
上場企業社員、医者と並べて公務員も一緒に並べてもらえるパーティーもあるので、ある程度結婚に意欲のある人が集まります。
異業種交流系はビジネスの勧誘目的や遊び目的の人もいますが、知り合いを増やしてその後遊びに行ったりデートに行ったり、合コンをしたりと出会いの幅は広がりますね。
物怖じしたり緊張することもなくなって、コミュニケーションで自信がつくようになりましたね。
ナンパ
これは男性目線になってしまいますが、ナンパはチャラいとかダサいとか悪い印象を持たれる方も多いと思います。
確かにそれはありますが、相手の嫌がることをしたり、不快に思われるようなことを言わなければそんなに悪いものではないです。
劇薬的な方法ですが、女性慣れしていない男性にとってナンパは格好の修行の場です。
無視されますし、みじめな気持ちになりますし、うまくいくことなんて10%以下です。
でもどうしたら短い時間で相手を笑顔にできるかとか、楽しませるか考えることで自分に足りないものや上手くいく方法が見えてくるんです。
やったことがある事は意外と話のネタになりますし、本来狩猟民族である男性の闘争心をかき立てられると違う自分の1面を発見できるかもしれません。
独身公務員が出会いを増やすべき理由とシンプルな方法
理由② 老後の人付き合いが少なくなりやすい
理由③ 健康が不安
理由④ 世の中の流れに乗りにくい
出会いを増やすシンプルな方法は知人紹介・合コン、マッチングアプリ、パーティー、ナンパ
独身の方で自分の人生で結婚や子育てをしたい、してみたいと考えている方は1度真剣に行動を起こすことを検討してみてはいかがでしょうか。
ワークライフバランスのワークだけでは人生は豊かにはならないと私は思います。
苦しいこともつらいことも楽しみながら、良い公務員ライフを送りましょう。
またお会いしましょう!それでは!